上海の現地特派員が伝える海外グルメ情報


自分好みの麻辣湯を食べてみませんか

Published : 2012/01/30


日本ではあまりなじみの無い麻辣湯と呼ばれる食べ物をご存知ですか?
麻辣湯はもともと四川省発祥の食べ物で、痺れる辛さの麻辣スープで具を煮込んだ食べ物です。

麻辣湯のトッピング

市内のいたる所にお店があり、何時も学生などで賑わっています。

小規模なお店が多く、入り口に冷蔵庫や棚が置いてあり、いろいろな食材が串に刺してあります。かごをもらって好きなトッピングをかごに入れていきます。
トッピングは、野菜類、きのこ類、肉類、魚類、大豆食品、麺類などがあります。
お店によってトッピングの種類は異なりますが、野菜類は0.5元~、肉類は1元~となっており、最低注文額が3元~などと決まっているので、野菜類だけの場合には最低で6種類以上のトッピングを選ぶことができます。

かごに入ったトッピング

右の写真の丸い食材は「油巾」と言うお麩に似た食べ物です。四角い食材は「油豆腐」と言う油揚げに似た食べ物です。どちらもスープと相性がいい食材としておすすめです。
食べたい具をかごに入れたら、お店の人に渡してお勘定をしてもらいます。
この時に春雨やモヤシなど、かごに入れにくい食材は店員さんに言って追加をしてもらうお店が多いです。数種類の春雨が用意されているお店もあります。平たく幅が広めのものや、丸くて太めのものなど、プリプリでツルツルな食感が楽しめます。
お店の人からは、ニンニク、香菜は入れますか?辛さはどうしますか?など好みを聞かれます。お金を支払うと番号札を渡されるので、空いている席に座って待ちましょう。

具を煮込む

具は素材により煮込み時間が異なるので火が通りにくい物から順番に煮込まれていきます。他の人の食材が混ざらないように、1人分ずつ取手のついた深い網の中で煮込まれます。注文してから5分くらいで出来上がります。自分の番号が呼ばれたら、合図をしてテーブルに運んできてもらいましょう。

お持ち帰り用麻辣湯

麻辣湯はお持ち帰りをする人も多く、容器の中にビニールを敷いて、麻辣湯を入れます。
ビニールの口を縛って持ち運べる様にしてもらい、自宅やオフィスで食べる人も多いです。
食べる時にお酢や、辣椒粉、ピーナッツペースト、ねぎ、香菜などをおこのみで、加えて食べます。

辛さ控えめのスープ

味は火鍋に似た具沢山スープといった感じの食べ物で、スープの味がしみこんだ具は、とても美味しいです。口いっぱいに麻辣な爽やかな香りが広がって、体が温まります。

麻辣湯は1人でも気軽に食べる事ができ、短時間で出来上がり、好きな食材、分量を決められる手頃な食べ物で、人気があります。

かごに旬の具を入れて、麻辣湯を作ってもらってみませんか。


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